テスト返却

本日は、5年生に先日行った偏差値テストを返却しました。月1回のペースで業者テストを実施しているのですが、返却時には何かと気を遣うものです。
受験学習のゴールが「入学試験」である以上、テストによって学習状況を確認することは、どの受験においても不可避です。しかし、一括りにテストとは言っても、中学校における定期テストなどと比較すると、中学受験生が受ける偏差値テストの位置づけは、やや特異なもののような気がします。
・中学校の定期テストは、結果が内申点に反映され高校受験の合否を決定する重要な要因となるが、中学受験の偏差値テストの結果が、受験の合否を決定する資料として扱われることはない。
・中学校の定期テストは、「差」をつけることを目的としないので学校の授業内容にほぼ完全に準拠した内容だが、中学受験の偏差値テストは、到達度や能力(素養)の差がはっきりと分かる出題となっている。
・したがって、テスト終了後、中学校の定期テストは「どれくらい失点してしまったか」に目を向け反省を促すことになるが、中学受験の偏差値テストでは「どれほどまでやれたか」に目を向け、到達の度合いを認めることが重要となる。
中学受験を志す親子に、私がしばしば強調してお伝えしているのが、上にとりあえず書いたうちの3つ目の事柄です。明日は、その理由について整理してみたいと思います。
2013-05-21(Tue)
 

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相模原市淵野辺駅前にある進学教室創伸学院のブログです。中学受験にまつわる事柄を中心に、綴っていきます。
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