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中学受験の仕組み(続編)

「らせん方式」とは、同じ単元を3ヶ月から6ヶ月の周期で繰り返し学習することです。高校受験や大学受験のカリキュラムには見られない、中学受験独特の仕組みのうちの一つです。
この仕組みは、本当に良くできた仕組みだと、塾の現場に立っていると常々感じられます。一つの単元を一気に掘り下げる必要のないこと・ある単元の内容を忘れかけた頃に、再度その単元の学習が出来ることなど、多くのメリットがありますが、最大のメリットは、週単位で進んでいくカリキュラムを追いかけていくなかで、1回1回を完璧に仕上げなくてもどうにかなる、ということです。
中学受験塾では、多い場合週1回、少ない場合でも月1回のペースで復習テスト(名称はさまざまです)が行われます。これは、得点のほかに順位や偏差値も算出され、大規模な塾ではクラス分けのベースにもなりますので、ほとんどの生徒・保護者にとっては一大事です。当然、少しでも良い結果を残したいものですし、学習内容を完璧に習得したうえでテストに臨むことを、当たり前を思ってしまいがちです。しかし、中学受験の学習を毎回完璧に仕上げることは、実際には、ほぼ不可能に近いほど困難なことであり、困難であることを前提として考えられた仕組みが、「らせん方式」なのです。繰り返し、何度も学習していくなかで、完璧に近づくことをねらいとしているのです。
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2013-07-05(Fri)
 

中学受験塾の仕組み

中学受験の学習システムとは、教材・テストとそれらの運用方法のことです。私立中学入試の場合、小学校の学習内容よりもずっと深い内容が出題されるので、進学塾での勉強が必要となります。進学塾での学習は、小学校の延長線上の学習というわけではなく、塾独自のカリキュラムに沿って行われるのが一般的です。ですから、小学校では6年生で扱う単元を4年生で学習したり、小学校では扱わない単元を塾では時間をかけて学習したり、小学校では時間をかけて扱う単元を塾では学習しなかったり、などということが起きます。
サピックス・四谷大塚・日能研などの大手チェーン塾は、それぞれ独自の教材・テストを持っています。中学受験という目指すものが同じである以上、各塾の内容は最終的には大差ないのですが、扱う順番がかなり異なっているので、一度入塾した塾から他へ移ることは、実際かなり困難です。一方、自前の教材・テストを持つほどの組織力のない中小の塾は、大手チェーン塾の教材(ほとんどが四谷大塚)を買い入れたり、市販の教材を使用したりして授業を行っていますが、塾(会社)全体の方針に縛られないため、多くの個人塾では実に巧みな授業運営がされています。
このように、塾によって教材・テスト・その運用方法は多種多様ななかで、どの中学受験塾にも共通する事柄があります。それは、この世界では「らせん方式」と呼ばれる手法をどの塾も採り入れていることです。
2013-07-03(Wed)
 
プロフィール

創伸学院

Author:創伸学院
相模原市淵野辺駅前にある進学教室創伸学院のブログです。中学受験にまつわる事柄を中心に、綴っていきます。
塾のHPはこちらから
www.soushingakuin.com

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