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中学受験雑感

中学受験に挑むことが出来るのは、小学6年生の1月から2月にかけてだけです。この時期の子ども達が、まさに「砂に水」のごとき吸収力を発揮し学力をつけ、入試に臨みます。
中学受験指導に最も必要な指導者としての素養は、「小学生を大人以上の存在として見ることの出来る感性」だと考えています。「まだ小学生だから…」、「小学生には…」というふうに、小学生を不完全(未完成)な存在として捉えたり、子どもらしいかわいらしさをいつまでも維持してほしがったりするような感性の持ち主には、中学受験の指導は難しいと思います。実際、高校受験指導では大変優秀な人材であっても、中学受験指導にはその感性の違いから馴染むことの出来ない講師を、かなりの数見てきました。
確かに、中学受験を目指すための学習は、内容としては質・量ともにハードです。しかし、その学習に臨んでいる通塾生達の表情の明るさと高揚した教室の空気は、その場を経験した者でなければ実感出来ないものです。それは、「子ども達は本質的に学ぶことが大好きで、みんな学びたがっている」ことを証明していると思います。中学受験を、暗い試練の世界だと捉える見方は、やはり偏見でしかありません。
この、子ども達の「学びたい気持ち」を受け止めることが、がんばりを認めてあげることなのです。がんばりを認め、ほめてあげて、一緒に喜んであげることが、子ども達の「学びたい気持ち」をもっと大きくすることにつながります。
そして、中学受験の学習システムも、そのことを踏まえて練られたものなのです。
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2013-05-24(Fri)
 

テスト返却

本日は、5年生に先日行った偏差値テストを返却しました。月1回のペースで業者テストを実施しているのですが、返却時には何かと気を遣うものです。
受験学習のゴールが「入学試験」である以上、テストによって学習状況を確認することは、どの受験においても不可避です。しかし、一括りにテストとは言っても、中学校における定期テストなどと比較すると、中学受験生が受ける偏差値テストの位置づけは、やや特異なもののような気がします。
・中学校の定期テストは、結果が内申点に反映され高校受験の合否を決定する重要な要因となるが、中学受験の偏差値テストの結果が、受験の合否を決定する資料として扱われることはない。
・中学校の定期テストは、「差」をつけることを目的としないので学校の授業内容にほぼ完全に準拠した内容だが、中学受験の偏差値テストは、到達度や能力(素養)の差がはっきりと分かる出題となっている。
・したがって、テスト終了後、中学校の定期テストは「どれくらい失点してしまったか」に目を向け反省を促すことになるが、中学受験の偏差値テストでは「どれほどまでやれたか」に目を向け、到達の度合いを認めることが重要となる。
中学受験を志す親子に、私がしばしば強調してお伝えしているのが、上にとりあえず書いたうちの3つ目の事柄です。明日は、その理由について整理してみたいと思います。
2013-05-21(Tue)
 

学校説明会

毎年のことですが、今からの2ヶ月間ほどは、多くの私立校で学校説明会が開催される時期です。説明会には、受験生と保護者を対象としたものはもちろん、私たち塾講師を対象としたものもあります。
私は、この「塾対象学校説明会」に行くのが大好きで、スケジュールの許すかぎり行くようにしています。学校のナマの様子を見聞することによって、塾での授業や面談にリアリティが生まれると考えているからです。
しばしば、個人塾は情報力においてチェーン塾に劣っているとの偏見を目にします。しかし、学校説明会への参加やテスト会・出版社との交流などを通じて得ている情報は、質も量もチェーン塾の持っているものと同様です。さらに、実際に多くの学校を訪問していますので、午前中、会議などに追われているチェーン塾の室長各位よりも生きた学校の姿を知っているという自負もあります。
2013-05-17(Fri)
 

慣用句・ことわざ・故事成語

5年生の国語の授業では、「慣用句」を皮切りに、今後「ことわざ」・「故事成語」と知識のカリキュラムが進行していきます。
これらの内容は、中学入試においては「出る学校では毎年必ず出るけれど、出ない学校では決して出ない。出る場合の配点は100点中5点くらいが多い」ものです。授業では、このこととともに、中学受験生が身につける慣用句のおおよその数を200と伝えました。こういったときの生徒の反応は、たいてい2通りです。「がんばって覚えても、5点にしかならない…」というものと、「がんばれば確実に5点とれるんだ…」というものです。今年の5年生達は、私が誘導せずとも後者の反応!
その感性が、みんなを合格へと導いてくれます。
そんなふうに、まっすぐに育ててくださっている保護者の皆様へ、敬服とともに感謝。
2013-05-16(Thu)
 

ゴールデンエイジ

本日水曜日は、6年生の授業日です。
開校2年目の今年の6年生は、全員(といっても数名ですが)が6年生になって中学受験を志した生徒。今年は、1年間での挑戦を精一杯応援する年です。

本日の算数の単元は「速さと比」。ゴールデンウィーク前に比の基本を導入し、現在はその利用に取り組んでいます。扱う問題の中には、なかなか難しいものもあるのですが…、素晴らしい集中力と吸収力を見せてくれました。
まさに「ゴールデンエイジ」。小学校高学年の時期の子ども達の持つそれらの力の凄さには、いつも目を見張ってしまいます。この充実した時期に中学受験に取り組むことは、やはり意味の大きなことだと感じますね。

今日もよくがんばりました、おつかれさま!
2013-05-15(Wed)
 
プロフィール

創伸学院

Author:創伸学院
相模原市淵野辺駅前にある進学教室創伸学院のブログです。中学受験にまつわる事柄を中心に、綴っていきます。
塾のHPはこちらから
www.soushingakuin.com

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